HotWheelsのTシャツをアイロンプリントで作成してみました。
子どもそっちのけでHotWheelsにハマっています。
コースを作ったり、ミニカーをカスタマイズしてみたりドハマリしている訳なんですよね。
自重でコースを走り抜ける姿は何故か熱くなります!
今回は息子の為に車のイラストのプリントTシャツを作ってあげようという事で、その過程を記事にしようかなと思います。
まず、準備しなきゃいけないのはイラストですね。
息子と一緒にPinterestでお気に入りの車を選定します。
その次にそれをPhotoshopで切り取り、写真をillustratorに配置しパス化します。
ある程度荒い感じでイラスト化すると良いかなと思います。
※写真には著作権がありますので、個人で楽しむ範囲で!
アイロンプリンとは今回こちらの、グラフィックで注文させていただきました。
フリーでデザイナーをしていた際によく利用していたので、プリントの上がり具合は信頼できるかなと思っています。
1枚あたり¥1,840円と送料500で、トータル¥2,340円でした。
ただ、1枚に3着分のプリントを印刷したので、Tシャツ1枚あたり¥780。
Tシャツ1枚が400円なので、1着¥1,180でできました。
注文してから6営業日で届くプランだったので、忘れた頃に「届いたー!」という感じになりました。
届いた袋を開けると3枚の用紙が入っています。

・リケイ紙×1枚:アイロンを押し当てる際に使用します。
・アイロンプリント×1枚:これがプリントするもの。
・色見本:実際の色が載っているプリントですが、裏面に印刷されているので、色校とは
違います。

アイロン台にTシャツを置き、イラストに合わせて切り取ったアイロンプリントを置きます。その上にリケイ紙を置いてアイロンを押し当てていきます。
これ、やって気づいたんですが、アイロン台が相当しっかりしていないとダメかもしれません。体重を乗せても安定した平らな場所でやるのがお勧めです。

しっかりアイロンの熱を行き渡らせてしばらく冷まします。
そしてここが感動の瞬間!!!
メリメリメリっと紙を剥がしていきます。
めくる際にプリント部分が剥がれるようだと、
圧着できていないのでもう一度アイロンをする必要があります。
ここであせると全てパーになるので注意です。

何度かやり直しましたが、上手にはがせました!
快感!笑
プリントされている部分は通気性のないシールのような状態。
この部分が蒸れるので、あまり大きいプリントはお勧めしません。

画像中央の細かいイラストが一番手間取りました。
細かすぎると紙を剥がす際に、圧着を何度もやり直すことになります。
上2つのようなシンプルな縁取りがよいですよ〜
初めてアイロンプリントを注文から作成してみましたが、
圧着には手間取ったものの、比較的簡単にできたんじゃないかなぁと思います。
皆さんもお好きな写真でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
※写真には著作権がありますので、個人で楽しむ範囲で!
※HotWheelのロゴにも著作権があります。
個人で楽しむ範囲であれば怒られることはないでしょうが、
許可なく販売してはいけませんのでご注意を!