防災グッズ
1つ盲点だった事があったので今回はそれについて、
今までの経験を踏まえて書いておこうと思います。
災害という言葉を聞いた際に大体の方は
台風、大雨、竜巻、地震がほとんどかもしれませんね。
1つ盲点としては噴火です。
富士山は活火山なのは有名なお話。
周期的にいつ起きてもおかしくないとされています。
実はもっと先になりそうという話もありますが、
備えあれば憂いなしということで、
噴火を想定した防災グッズを準備しておくことにしました。
噴火した際に一番影響がありそうな事は火山灰です。
山火事やマグマの被害よりもこちらの方が
被害にあう可能性は高いと思いました。
広範囲に降り注ぐであろう火山灰は人体に深刻なダメージを与えるようです。
そこで準備しておきたいものの1つは防塵マスクです。
空気中に含まれる火山灰を肺に入れないようにしたいので、
使い捨ての不織布マスクは向いていません。
粉塵が舞う工事現場で不織布マスクを使う人はいませんよね・・・
隙間という隙間から粉塵が入り込み、
マスクを外したら鼻の穴が真っ黒ということもあります(笑
防塵マスクをネットショップで検索すると
様々な物がでてきますよね。
価格もピンキリ。
ではどんなものを選んだら良いかというと、安くて取り扱いが用意で軽量。
そして常に携帯できるものかなと思います。
デザインは二の次!
ずばりこれかなと思います。
ダサいです!
めちゃくちゃダサいですが、価格が600円切ります。
家族が多い方、まとめ買いしても低予算で抑えられるのです。
コンクリートをハツる(砕く)建築現場でも使用していましたが、
全く問題ないです。
(コンクリを切断する密閉された空間だとキツいですけど笑)
さらに!
肌と触れるところに布のカバーが付いているので夏場でも汗を吸い取ってくれます。
防臭タイプだとさらに匂いも抑えてくれます。
まだ心配の方はもうワンランク上の物を購入しても良いと思います。
こちらも色、形、めちゃくちゃダサいです。
ダサいけど先ほどのコンパクトマスクより断然性能も防塵率も高いと思います。
現場仕事経験者なら定番すぎますね。
僕も上記のものよりこちらをメインで使用して斫りやコア作業をしていました。
頼れるやつです。
断然お勧めしますが、コスパは落ちます。
被害の規模がわからないので、ここまでの装備はいらないかもしれません。
どちらもポイントは装着した際に隙間ができないことです。
催涙ガスを体験している身としても、強くお勧めします。謎笑
防塵マスクの次は大切な目を保護するゴーグルも買っておいた方が良さそうです。
空気中に漂う火山灰の粒子は目に突き刺さります。
こちらも出来る限り隙間のない物を選んだ方がよいです。
安い物でも十分です。
僕が購入したのは比較的安価なこちら。
TRUSCOのセーフティーゴーグル。フレームは黒いものです。
値段が安い割にしっかりしてます。むしろ十分かも。
ちょっと家の中でしばらく着用してみましたが、曇りにくい印象です。
サバゲーでも使えそう。
ゴーグルの曇り問題は、使用者の体質や気温にも左右されるので、
個人的な感想になってしまいますけどね。
とりあえずで防塵マスクとゴーグルを揃えても、1000円ちょっと。
是非、備えてみてはいかがでしょうか。
それでも不安でめんどくさがりのあなたにお勧めなのは
こちら!
ゴーグルとマスクが一体になったごついやつ!
みためも良い!!
サバゲーの装備にもあいます笑
ただしちょっとお高いので勇気はいるかもしれませんが、
呼吸のしやすさはもちろん、まったく曇りません。
備えあれば憂いなし。
みなさんの防災グッズに是非追加してみてください。