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tukuri:gatari

思いついた物を作って語って

「作り語り」

記事: Blog2_Post

ペールエールとピルスナービール

子どもができてからは、家族の顔を眺めながら一杯やるのが最高の幸せと感じます。

若い時はクラブやパーティーに憧れて、そんな場所に好んで赴きましたが、経験し尽くした感があってそんな雰囲気に飽きちゃっているのかもしれません。


先日の誕生日の日に、自分用に購入したペールエールとピルスナービールについて少し書きたいなと思います。


というのも、ピルスナーとはなんぞやと思ったので笑

2本買って両方ともクラフトビールだと思っていたんですが、

よくよく見ると1本はピルスナービールでした・・・


簡単に言うとどちらもビールです笑


写真左側がペールエールのライジングサン

右側がピルスナーの横浜ビール


一般的なビールとはかけ離れたラベルデザインなので、

馴染みはないかもしれませんね。

ペールエールとピルスナーを個人の感想を含めて簡単にまとめると以下の通りかな。


【ペールエール】
・ラガー酵母による上面発酵。
・ホップ由来からくる苦味が強い味わい
・少しフルーティーな余韻が残る。
【ピルスナー】
・ラガー酵母による下面発酵。
・ホップの苦味と切れ味のよい旨味。
・飲み慣れている味わい。

キーワードでピルスナーなどで検索すると、もっと詳しくでているので調べてみると

面白いかもしれません。

僕が気になったのはラガー酵母の部分。

これがなければ作れないって事なので、ビール製造工程で重要なんだと思いました。

wikiのコピペですがビール酵母とは以下のことだそうです。


【ビール酵母】
原料麦芽を使用し、二糖類メリビオース)を発酵に利用するサッカロマイセス属のカールスベルゲンシス (Saccharomyces carlsbergensis) という酵母

なるほど・・・

カールスベルゲンシスさんが頑張ってるんですな。

今回の間違いがきっかけで気になって調べてみましたが、なんとも奥深いですね。

何十年もかけて製法を研究して生み出されたものなんだなと感じました。



ラベルついてもペーリエールは個性豊かなものが多くて、

店頭で見るのも面白いですよね。

味とイコールじゃないので実際に買ってみて、

好みを探すのも楽しみ方の一つかなと思います。


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