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tukuri:gatari

思いついた物を作って語って

「作り語り」

記事: Blog2_Post

デカールシール

更新日:2021年4月16日



今回はHotwheelと映画「FAST&FURIOUS」のコラボの車体

2016 SUBARU WRX STI」にカスタムを施していうと思います。

新宿のヤマダ電機で購入した際は600円ぐらいでしたが、

Amazonで調べてみると3000〜12000円で販売しているんですね・・・


なぜだ笑


今でも普通に店頭で買えると思うので、お近くに立ち寄った際は

購入しておいても良いかもしれません。



ネットショップでは高級車扱いの

この車体を遠慮なくカスタムを施していこうと思います。


ごらんのように真っ白い塗装なので、今回は透明なデカールシールでいけるのではと思い前々回でミスプリントしたデカールシールをミニカーの車体に貼ってみました。

ベースが白だとデザインされた色がはっきりと浮き出たのでバッチリかと思います。




今回ミニカーに貼り付けた

デカールシールはこちら。

A-oneから発売されている

「じぶんでつくる!デカールシール」

の透明タイプ。

Amazonレビューだとあまり良いコメントが書き込まれていませんが、お値段が安かったので、入門にはよいかもしれません。白地と違って2枚しか入っていないので注意が必要です。ハガキサイズでインクジェット対応であれば、家庭用のプリンターで十分イケるはずです。 さっそくデザインに取り掛かりたいところですが、

車体が比較的新しいものなので、デカールシールのデザインも

古い印象のものを避けようと思いました。

ピンタレストでインスピを集めながらイメージを固めていきます。

シュワっとした黒いノイズをベースに赤いラインと白いラインを取り入れた

こちらのデザインで行くことにしました。

Photoshop上でグラフィック部分を作成し、画像を書き出してイラレに配置し

数字や文字、ステッカーをレイアウトしていきます。


う〜んかっこいい。


架空のレーシングチームの名前「JPN Crew Racing」を決めて「JCR」という

ロゴを作成。

打ちっぱなしの書体にシアーをかけただけですが、まぁ良いかと。





イラレ上に配置したデザインを反転し、プリントアウトしていきます。

小さいハサミ(ビクトリノックス)で、転写したデカールシールを

慎重に切り取っていきます。

水を含んだティッシュを押し当て、焦らず待ちながらゆっくり剥がしていきます。

凹凸がある部分は濡らしながら貼り付けるとうまくいくようです。


全て貼り終わると上記のようなかっこいい車体に様変わりしました!

なんかクセになる快感があります笑



ただ、今回学んだこととして赤いインクの出が悪いこと。

思ったような色がでていないですね・・・

これは解決法が別にありそうです。

プリンターの設定なんですかね。



基本ラリーカーをコンセプトにしているので難しい部分、

他のテーマで簡単な会社のロゴの車体は簡単かもしれませんね。

出来上がったWRXのラリーカー仕様を撮影していると、

本格的なジオラマが欲しくなってきました。

写真映えするスタジオみたいなのが欲しいところ・・・



もう1体カスタムペイントミニカーを作ったら、

次は撮影用のジオラマでも作ろうかなぁと思いを馳せます。



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