カタツムリ
リモート環境で働いていると雨の日は運動不足になりがちですね。
そんな日の昼休みでも外に出るようにしています。
雨の日の空気は優しい味がするような気がします。
道を歩いていると見慣れない物体が視界にはいってきました。
「カタツムリ」です!
大きな殻からグンッと伸ばした身体に美しい皺。
道路にうずくまってじっくり観察してしまいました。

ふと疑問に思ったのですが、渦巻ってどっち巻きなんでしょうか。
北半球と南半球では逆になったりするんでしょうか・・・
気になりますね。
webで調べてみると同じことが気になっている方がいたようで、
Blogの記事がいくつかでてきました。
結論からゆうと変わらない!ですね。
DNAの螺旋構造と同じ右巻きというのが正しい答えのようです。
黄金比についてはデザイナーにとっては必須のお話。
ここからは画像加工についての余談
実際にカタツムリの写真を撮ったのはiPhoneXで、
下記のような画像でした。
不要な落ち葉が写り込んでいて、被写体であるカタツムリが強調できないなと感じたので、それをPhotoshopで取り除く加工をしていきます。

削除したい部分を選択ツールや投げ縄ツールで囲っていきます。
右クリックで「塗りつぶし」を選択し、「コンテンツに応じる」になっていることを確認してOKボタンを押します。
すると周りの画像を考慮してよ感じに馴染ませてくれます。
もの凄く便利な機能なんですが、今の仕事だとあまり使う場面はないんですよね〜
これぐらいのレベルの処理であれば3分程度で終わります。
動画を見ていただくとわかると思いますが、殻と落ち葉が接触している部分は
別の方法を用います。
「コンテンツに応じる」だと周りの画像を判断してしまうので
どうしても滲みがでてしまうんですよね。
そんな時はペンツールで詳細になぞってから、パッチツールで処理していきます。
「コンテンツに応じる」「パッチツール」で処理しても滲みが出てしまう場合は、
範囲を少しずつ小さくしながら何度かやると良いかなと思います。

処理前と後ではこれだけ見栄えが変わります。
さらにレベル補正をかけ、レンズボケの効果を入れれば完成。
美しい殻と皺が再現できたかなと思います。
なれれば所要時間15分でできる処理なので是非やってみてください。
(ブログ書く時間の方が長い笑